雑談

今年も始まったSteamの旧正月セールは?

Steamの旧正月セール

旧正月セール

2/5日から2019年の旧正月セールが始まりました。
大きなイベントになってくるため、欲しいものがある人は注目です。

これまでのセールに比べると、イベントとしても規模が小さなものになりました。
それでも、かなりの商品が割引対象になっており、ここで購入しないともったいないものも多数あるのは間違いありません。
注目作などは、この機会に購入するのもいいでしょう。

トークンと割引券がポイント!

今回のSteam旧正月セールの特徴は、トークンにあります。
旧正月をいわうかたちになっていますが、100円ごとに98トークンがもらえるシステムです。
ギフトはもう少しアップして、100円ごとに107トークンとなります。
このトークンをいろいろなものに交換できるのですが、そのひとつが15000トークンで交換できる500円の割引クーポンでしょう。
他にもバッジなどに交換できるようになっています。
過去にSteamで購入履歴がある人にも配布されるようになっているため、まずは赤い封筒を開けてみるのがポイントです。
このトークンですが、2019年2月13日3:00 JSTで消滅しますので、使いきるようにしておきましょう。

他にも、初回限定ですが3,000円以上購入した場合、500円引きが適用されます。
意外と大きな金額になりますので、欲しいソフトやDLCがある場合には、3,000円をターゲットにしてみるのもお得です。

目玉はそこまでないか・・・?

今回のセールは、そこまで大きなイベントではありません。
割引きもびっくりするぐらいあるわけではありませんが、一般のセールよりもはるかに数は多く、率も大きくなっています。

Batman: Arkham Collectionは、その中でもお得感の強い一本です。
3本セットとDLC付きで75%OFFの1,572円にまで下がっています。
Farcry5のように、まだまだ新しいソフトも75%などの割引きされていますので、選んでみるのもいいでしょう。

正直、今回の旧正月セールで購入したいと思ったものはありませんでした。
積みゲー崩しをしていることもあって、今買ってどうするんだという状況なのも確かです。
それでもちょっと注目していたBlood Cardなどは購入したので、そのうち動画にしたいなと思っています。

楽しいけど日本版はありえないPrototype日本語化

アクション要素が強く爽快なPrototype

Prototypeが面白いんですわ。
ついついやってしまいますが、これがなかなか曲者で。
完全な日本語化はできていませんが、かなり楽しんでやっているところです。
日本では販売されたことがありませんが、2009年に発売されていたい、PS3とXbox360、Steamと展開しました。
続編のPrototype2もあるものの、こちらも日本語版はありません。

販売はActivisionで、開発はFree Radical Designです。
この開発元はハルクなどのゲームも作っており、同じようなシステムが利用されていることがわかります。
当然なんですが、システムは開発費をペイするために、複数のゲームで使うことが一般的です。
それが開発元のカラーにもなっていくわけですが、これはかなり個性的といっていいでしょう。

海外のレビューでは、びっくりするほどの高得点を記録しており、今遊んでも遜色ありません。
フリーローミグできるゲームでもあり、アクション的にも心地よさがあります。
しかし・・・YouTubeでは放送できないのではないかと思っておりました。
友人とも話しをしたことがありましたが、あまりのショッキング映像で引っかかるのではないかと考えていたからです。

ざっくりとPrototypeのストーリー

あらすじは、主人公のアレックスがなんだかわからない超人的な能力に目覚めるところから始まります。
舞台はニューヨーク市ですが、謎のウイルスに感染していることで、とんでもない力を発揮していくのです。
かなりグロテスクなのは、とにかく死体が消えませんし、アレックスが取り込んで回復することができるなど、日本ではアウト!と叫ばれそうな内容でしょう。
一般人もどんどん襲うことができますし、警察などに擬態することもできます。
今見るとグラフィック的に優れたわけではありませんが、かなり没入することになるでしょう。

特に取り込めば取り込むほど、取り込んでいった人間の記憶も有していきます。
それがアレックス自身を変えていくことになり、別のだれかになっていくのがストーリーといえるでしょう。

Steam版の購入と日本語化

PrototypeはSteamで販売されており、安売りでかなり安価になることがあります。
定期的にチェックが必要ですが、なによりも部分的であっても日本語化できるところは大きいでしょう。
Prototype 日本語化
または
Prototype Wiki
で検索すると、日本語化方法が記載されているページにいくことができます。
許可を取っていませんのでリンクは張りませんが、攻略法も載っておりますので、いろいろと参考になるでしょう。

Steamで購入する場合の問題として、Win10で動かないといったこともあげられます。
動かない理由は何かといえば、DirectXのバージョンです。
Win7までは、古いDirectXも内部に残っていました。
そのおかげで動くわけですが、Win10になって削除されているだけの問題です。
マイクロソフトのページから旧バージョンをダウンロードしてインストールすると動くようになりますので、試してみる価値があるでしょう。
他にもこうしたゲームがありますので、古いゲームを楽しみたいという人はインストールしておけば間違いありません。

動かない!と嘆く前に、調べてみるのが大切ですよ。
ちなみにPrototype2は、Steamにありません・・・残念ですが北米版のPS3かXbox360版になるでしょう。
PCのパッケージ版もあるようですが、余計に手に入らないかも・・・。
ちなみに日本語版は、ゲームとしてもグロテスク映像の問題からも、Activisionの代理店であるスクエア・エニックスが許可して販売することはないでしょう。
やればわかりますが、ゲーム内容からしてまず無理です。

ちなみに動画のタイトル画像では、ちょっと洋楽の歌詞カードのような作りにしてみました。
ハードロックであっても、バラードのようなものがなしさがあるからです。

The game awards 2018の気になる結果

The game awards 2018とは

The game awards 2018が始まりました。
TGA 2018とも呼ばれますが、一体なにかといえば、2018年で最も優れたゲームは何かをきめるGame of the Yearの発表がある場です。
いろいろなところが似たような企画をしていますが、もともとのSpike Video Game Awardsが2003年からおこなわれていることを考えると、非常に歴史の長い権威ある賞といってもいいでしょう。
2014年にTGAに変わりましたが、なにもGame of the Yearに注目が集まるだけではありません。
さまざまな会社の新作が発表される場としても利用されるため、注目を集めるようになりました。
ゲストも多く、楽しみにしている人も多いでしょう。

注目の作品の発表がある

個人的に注目しているところはいろいろとあります。
なにが発表されるのかがポイントではありますが、UBIはファークライの新作が予定されていました。
ファークライ5からの新作のようですが、ナンバリングではありません。
Far Cry New Dawnという題名ですが、5のホープ群を舞台としながら、新しい世界を切り開くといったところになるでしょうか。
ファークライ4まではやってきたのですが、5で何か手が遠のいてしまったため、続報を待ってみたいなと思っています。

実はSwitchで発売される、Marvel Ultimate Alliance 3: The Black Orderには驚きました。
このシリーズは日本では発売されていません。
マーベルのヒーローたちが暴れまわるシリーズですが、そのうち動画でも作ろうかと思っていた作品の続編です。
知り合いと話しているときに、ヴェノムが出てくるゲームってほとんどないなってことに気がつき、Marvel Ultimate Allianceがあるじゃん、なんて会話になりました。
でも、日本語版がないからなぁということで、翻訳しながらやってみようかと企んでいたのです。
これが出るのであれば、Switch買ってもいいかなと本気で思うようなものになりました。

他に驚きはといわれると・・・わかっている限り実はそこまでありませんでした。その中で、かつてFallout New Vegasを作ったObsidian EntertainmentがThe Outer Worldを発表しています。

動画を見る限り、ちょっとFalloutの臭いがします。
注目したいところではありますが、なにせFallout76がとんでもない結果になっているところが引っかかってしまうでしょう。
もちろん、こちらは制作したのがベセスダ傘下の旧BattleCry Studioですから、全く異なります。
制作中止にしたBattle CryのシステムにFalloutの世界観を乗せたことが失敗した要因だろうと勝手に思っていますが、PS4版の惨憺たる状況を見ると・・・。
だからこそ、いい作品であってほしいと思ってしまいますが・・・続報を待たないと何とも言えませんね。

Game of the Yearはどれが

結果として、Game of the Yearを獲得したのは、God of Warでした。
残念なことながらやっておりませんが、美しい映像と過去作から流れてくる世界観は素晴らしいものがあったと思っています。
私的には、素晴らしいストーリーが待っていたRed Dead Redemption 2が良かったのにと思っております。

数年ぶりにここまでのめりこめたといえるほど面白かったですし、とんでもないボリュームもありました。
西部の世界はこうだっただろうなと思わせる部分も多く、楽しく遊べたからです。
たしかに操作性はだるいところもあり、味方が死にやすくそれでゲームオーバーになってしまうという理不尽さもありましたが、銃の弾に当たれば死ぬんですから納得もいきました。
そんなゲームがノミネートされていただけでもうれしかったですが、もうちょっと評価されるべきなのではないかなと、西部劇好きは思っています。
もちろん、Best Narrative賞を受賞しているところでも、ストーリーに評価を受けていたことは間違いありません。

ちょっと面白かったのは、Dead CellsがBest Independent賞を受賞したところでしょう。
持っていますが、まだやっていないので、動画作りたいなと気持ちをあおられました。
Best Strategy賞のInto the Breachもですけどね。

こんなところまで見てみると、The game awardsは楽しいと思います。
それほどの情報量がありますし、楽しく一喜一憂もできるでしょう。
日本語訳月の放送もありますし、YouTubeでは訳してくれている実況者の方もいらっしゃいます。
うまく使ってみると、もっと楽しく活用できるでしょう。

ちょっとこれはと思ったのは、Best Esportsです・・・。
Over Watchが受賞はわかるのですが・・・あまりにひどい状況にプレイヤーは辟易しています・・・。
ピックなんてあってないようなもので、好き勝手にやっていくし。
暴言は流布しているうえに、ルールも覚えず暴れまくるプレイヤー・・・どこがEsportsなんでしょうか。
私は大好きでやっていますが、それでも大賞を受賞するほどなのか・・・と思ってしまいます。
なぜかレインボーシックスシージは入っていないしね・・・。