ホリのRWAでアメリカントラックシミュレーターを遊ぶ!

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みんな憧れたトラックの運転

トラックはお好き?って言われたら、男の子なら一度は憧れたことがあるはずで、嫌いという人は多くないはずです。
自分で運転してみたいと思うのも、あの大きな車体を見れば当然ですが、そうそう買えるものでもありません。
アメリカントラックシミュレーターが人気なのも当然です。
PC上で限りなく忠実に運転できるのですから。

やっぱり手ごろなホリ製のハンコン

いろいろと機能もそろっているアメリカントラックシミュレーターですが、遊ぶのであればハンドルコントローラーは欲しいでしょう。
でも、Amazonなどで検索しても、びっくりするほどの高値です。
購入しても、どこに取り付けようか悩んでしまいます。

うちもそうでしたが、やはりハンドルコントローラーがほしくって、ホリのRWAを購入しました。
先代のステアリングコントローラーもあったのですが、センターは壊れ今一つ動きが悪かったのです。
そこで新しくしたのですが、アメリカントラックシミュレーターどころかPCに接続すると、設定が大変・・・なのです。

原因は、ステアリングコントローラーとして認識しないところにあります。
XboxのコントローラーなどとPCに認識されてしまうためで、アメリカントラックシミュレーターでもこの設定に合わせていかなければいけません。
そこでいろいろな問題が出てきます。

かなり手ごわいホリRWAの設定

いろいろと設定も試してみました。
アメリカントラックシミュレーターで、RWAを使ったときに大きな障害になるのは、ノンリニアです。
ハンドルの回転が900度になるトラックと、270度余りしか動かないハンドルコントローラーの誤差を埋めるための機能で、ないと困るし、あると邪魔という、難しい機能になります。
一定のハンドルきれ角から、切れ角を加速させるのがリニア機能で、その制御値がノンリニアと思えばいいでしょう。
実に簡単ですが、これがトラックの動きをクイックにしてしまいます。
もっと高機能なハンドルコントローラーなら問題も解決できるのでしょうが、RWAの認識はコントローラーです。
スティックがステアリングの扱いになるため、こいつにお世話になりながらうまく扱わなければいけません。

ATS H1

ATS H2

色々試した結果、ノンリニアは最小にして、ステアリング感度はちょっとだけあげているような状態です。
あまりに感度をあげれば、微妙な動きが厳しくなります。
感度を落とすとリニアが働くまでの回転にも影響が出てくるため、この設定でやっています。

実際に走ってみると、ある程度落ち着いて走れるようになりました。
それでも、速度が上がってくると、90度近い曲がり角になれば、一気に加速して回転してしまいます。
速度を落として曲がれば気にならないため、安全運転としてもいいかもしれないですね。

この設定はユーロでも使えるかもしれません。
試してませんが、わずかに挙動も異なるため、注意が必要です。

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