ライティングの仕事でいろいろな文章を書く。
ジャンルはさまざまで、自分で決めることはまずなし。
アフィリエイトを狙ったものもあるし、HPをしっかりと作りたいから、内容の充実を考える場合も多い。
でも、最近、おかしなことが連発して困り果てているわけで。
これまで何もなかった会社から、やたらと指摘がくるようになった。
これが大きな問題で、とにかく時間がかかる。
指摘されることが悪いわけでもなく、狙っているところが違うのかもねって思うから。
お客様なんで修正はしていきますが、そのどれもが同じ指摘の仕方になってきている気がする。
校正専門の会社が存在しているのは知っているけど、もしかして、みんなそこから来ているのだろうか。
パターンがあまりに似すぎてほんと気持ち悪いレベル。
冗長的になるのは、くせもある。
これはなおさなければいけないと思うし、実はチェックも掛けているのが現状。
だから、かなりカットできているけど・・・なんだろう、すごく気持ち悪い。
指摘の仕方も気持ちが悪いし、すごく無機質で冷たい指摘しか来ない。
人間の書く文章には、それぞれ癖もあるし、パターンもあると思う。
その中で、あまりにも気持ち悪い指摘をしてくるようになった・・・。
もしも、校正をやられている会社が何でもチェックするのであれば、単価も考えてほしい。
1記事に何時間もかけて作れる単価はもらってないんだから。
1時間に3000文字以上書かなければいけない状況でどこまで文句を言うつもりなのだろうか。
愚痴だけではなく、業界的にも考えなければいけない時期なのかもしれない。
質の高い物を作るのは当然だけど、費用を無視する指摘が校正なのだろうか。
昔、仕事を頂いていた大手で校正をしていたけど。何でも完璧に指摘するのはダメだといわれたものだ。
単価に見合った仕事なのだから、その辺は考えてほしいと。
今になるとわかる。
あまりにもひどいことを言い続ける1社とは縁を切った。
これがいい判断なのかは、正直よくわからない。
もっとライティングの質をあげなければいけないと思う。
これは指摘されなくてもわかっている事実。
PDCAなどと改めていうことでもなく、常に向上心を持って、問題点を改善してかなければいけない。