アサシンクリード

アサシンクリード #25

アサシンクリードの中でもアルタイルの話は、結構ストレートに進みます。
なんだかんだと遠回りの多いアサシンクリードの中でも、まれな部類になるでしょう。
やってみるとこれが楽しいんだけどね。

良くアサシンクリードといえば、話しが長く、コレクタブルアイテムばかりといわれることがあります。
これは正しい評価でしょう。
ですが、この1に関して言えば、そんなことはほとんどありません。
そのままストレートに遊ぶことができるからです。
旗集めとかテンプル騎士団の排除などもありますが、別にやらんでもいいし。
トロフィー解かない時代だから、変に縛られる必要もない。
もちろん、Xbox360版はありますが、それも気にしなければ問題はないでしょう。

私は基本的にトロフィーコンプとかこだわらないタイプです。
そんなこと言ってると、とてもじゃないけど進まないから。
だからとにかくストレートに進めています。
それでも十分に楽しく、やりがいがあるゲームだと思いますよ。
他のシリーズをやった人であれば、一度はやってみるべきです。
それだけの価値がありますし、内容も持っていますから。
できればPSP版もですが、こちらはまた別の内容なので1をやってから始めてみるといいでしょう。
ストーリー的に続編ですから。

アサシンクリードI

シリーズ化しているアサシンクリード。
システムはいろいろと変化していますが、基本となった1は逃げ場のないアクションゲームだったりします。
面白味が強い反面、何も隠れる必要はなく、ガンガン行けちゃうのは、アサシンではないような気もするわけです。それでも、面白さという面で何か問題があるわけではなく、本当に楽しみながらできてしまうゲームになっています。

攻略的なことは、ほとんどありません。
指示通りに進めていけば、大半は問題なく終わってしまうでしょう。
ただし、フラッグ集めなどに奔走すると、簡単にはいきません。
初めから計画的にいかなければ、どこをとったのかもわからなくなってしまうことも予想されます。
あまり、気合を入れずにやる方がストーリーも楽しめいいとは思いますが。

実査に注意しなければいけない点は、カウンターのとり方だけでしょう。
戦いのほとんどはカウンターであり、最後の戦いあたりで必要なかわしと二つあれば、すべての敵を倒してしまえるのです。
ナイフ投げも重要ですが、ほとんど使わずにクリアすることだってできます・・・というかしました。

アサシンクリードのストーリー自体、非常に面白いものがあります。
IIIまで重要な役割をしていくデズモンドと伝説のアサシンとなるアルタイル。
二人のつながりと軌跡を見るためにも、Iは大事なストーリーであることは間違いありません。
お金の概念もないし、実際経験値を見ることもありませんが、この面白さはほかにはないものだったことは確かでしょう。