気になる用語の豆知識

HDDとは違うSSDとは

増えてきたSSD

PS4などでも取り付けられることで話題になったのがSSDです。
非常に高性能な記憶装置であり、将来的にはHDDにとって代わるといわれてきました。
実際に記憶容量も大きくなりつつあり、使い勝手も向上していますし、価格も下がってきて着た状態です。
ですが、SSDといわれて、これですっていえる人は少ないでしょう。HDDも同じですが、構造的にどのようなものか理解しておくことが、使い勝手を向上させます。逆に知らないと、リスクが高まることも出てくるからです。
なんでもSSDがいいわけでもありません。

高速で音もしないSSDのメリットとデメリット

SSDとは、Solid State Driveの略です。
パソコンには欠かせない記憶装置のひとつであり、半導体素子メモリを使っています。
ここが大きなポイントで、技術の発展とともに、記憶容量も大きく変化してきました。
半導体素子を使っているため、HDDのような衝撃に対する弱さはありません。
消費電力も少なく抑えられます。
電気的な記憶方法を取るため、作動音がしません。
USBメモリのようにどんどんと小さくなって軽くなってきましたし、かたちにも縛られることがないため、小型化には欠かせなくなりました。
なによりも、電子的ディバイスとして高速アクセスが特徴です。
HDDとは比べ物にならない速度があるため、PS4などのゲーム機でもラグなく楽しめるというのが大きなポイントになるでしょう。

メリットもいっぱいある代わりに欠点や弱点もまだまだあります。
特に大きな問題になるのが、容量の少なさです。
まだまだ大容量に対応できておらず、容量に対するコストの増大も負担になります。
そのコストもかなりのもので、低価格化が進むHDDと比較するとかなりの負担です。
なによりも、電子的なディバイスとして、なにかの原因で読み書きができなくなる信頼性の問題も抱えています。
トラブルを起こすと、サルベージできる可能性は低く、データを失ってしまう可能性が高いのは大きなデメリットです。

結果的にSSDがいいのか

HDDが抱える問題として、機械式の記憶容量であるのは大事なポイントになるでしょう。
機械的に時期をコントロールし、記憶させていくのがHDDの仕組みです。
そのため、衝撃などでずれが生じてしまえば、HDDは壊れてしまいます。
不良セクタを生み出すのは大きな問題ですが、これはその一部分だけが抱える状況です。
実際にはこのまま使い続けられますが、ここにヘッドが通過するたびに、損傷してしまう可能性を抱えます。
これが湯沸かし器のような音がすると言う正体です。
早めに交換しなければ、そのうち使えなくなるでしょう。

ではSSDはそのまま使い続けられるのかといえば、機械的動作がないのはメリットです。
ヘッドが移動したりしないため、非常に高速なアクセスが実現可能で、モーターの回転音もありません。
永遠に使えそうに見えますが、実は書き換えには寿命になる回数があります。
USBメモリにも使われるフラッシュメモリは、使うたびに劣化が進むのが問題です。
大きな容量のデータを繰り返してやり取りしていると、寿命を迎える時期も早まります。
高速で非常に優れた性能を発揮できるSSDには、その性能によるダメージをうける諸刃の剣なのだといえるでしょう。

もしも、毎日多くのデータをやり取りするというのであれば、SSDでは信頼性に欠ける可能性が出てきます。
交換したときのコストも抑えられるという点でもHDDが適切です。
ゲームなど高速性が重要で、OSほどのアクセスと大容量が必要ではないというのであれば、SSDが向いています。
何でもかんでもSSDにすればいいというわけではありません。
それでも高速アクセスできるのは魅力的な装置ですよね。

YouTubeでゲーム実況などを見るときのマナー ※2019年12月1日更新

マナーは大切! ※随時更新 ※2019年12月1日加筆

YouTubeでLIVEをしたりしますが、マナーはとても大切です。
適当に何でもいいと思っている人も多くいますが、LIVEしているほうからすれば、まとめてブロックしちゃおうか?って思う瞬間はよくあります。
禁止されているわけではありませんが、マナーは大事なことです。
お互いに気分良く続けるためには、だれもが気にしておくべきことでしょう。
特に若い年代では、調子に乗ったりして傍若無人に出てしまうような場面はあるかもしれません。
そのときに、自分でマナーを振り返ってみるだけの余裕を持つのが大切です。

ネタバレ
何時までするの?
まだやってたの?
あいさつをしない
あなたの友人ではない
過度な下ネタ
嫌がられていることを言う
宣伝をする
連続投稿
コメントを拾ってくれないと言わない
空気を読まない
ひとりごとを言っているという
○○してください!
個人情報を聞きたがる
顔だし要求
宗教や政治の話をする
視聴者同士で喧嘩
初見との言い切る 初見詐欺
そんな古いゲーム
うまい下手の議論
俺すごいだろ~
つまらないから他に行きます
なんでそんなことしてるの?
脅しのようなセリフ
ブロックされたから低評価連発
やたらネガティブ
初見です 参加させてください
モデレーターにしてください
定期・・・勝手にしないで

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マナーに反する行動はこれ!

マナーとして大切なのは、失礼がないようにするという点に尽きるでしょう。
お互いに人間ですので、失敗してしまう状況もありえます。
ですが、自分でやられたらどうだろうと考えてみれば、わかるものが大半です。


ネタバレ

ゲームのLIVEである以上、いろいろな情報が出てきます。
進行度もあるでしょう。
自分がそのLIVEよりも先の情報を知っている場合、やきもきする場面もあるかもしれません。
これをこうしていけば、もっと簡単なのにと思うかもしれませんが、正直余計なお世話です。
その人は初めてその場面に来たかもしれません。
先の情報を知ってしまったらどうでしょうか?
完全に興ざめするのは確かです。
逆に知りたいと言っている場合なら、自分の知っているネタを教えてあげるのもいいでしょう。
このメリハリがLIVEを楽しむポイントです。
私はネタバレなどあまり気にするほうじゃありませんが、上から目線で言われた瞬間にブロックします。

過去の例としては、グランツーリスモで早く走れるセッティング教えようかといわれた瞬間にブロックしました。
自分でセッティング出しするのも楽しいものです。
走り方ひとつをとっても同じでしょう。
こうした上から目線は、即ブロックされると思ったほうが確かです。


何時までするの?

LIVEは時間を決めて配信している人もいます。
楽しみたいからLIVEする人もいます。
YouTubeにはいろいろな楽しみがありますが、それも人それぞれです。
いったい何時までやるか、決めていない人もたくさんいるのを忘れてはいけません。
何時までするのか、単純に余計なお世話です。
このような質問は、配信している人をイラつかせるだけですので、マナー違反といえるでしょう。


まだやってたの?
何時までするのに似ていますが、これも余計なお世話です。
強い言い方になりますが、あなたのために配信しているわけではありません。
よく考えてみましょう。
まだやってたの?って言われていい気分がするでしょうか?
自分に当てはめてみるとよくわかる例です。


あいさつをしない

普段の生活の中で、知り合いなどにあったときにあいさつをするのは一般常識です。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
どのあいさつもされて気分が悪い状況があるでしょうか?
配信者をあなたは知っているかもしれません。
配信者はあなたを知らないかもしれません。
覚えていないときもあります。
まずはあいさつをするのは、マナー以前の問題です。
いきなりネタバレ入れてきたり、自分のことを好き勝手に話したりするのは、だれが見ても感心しません。

ただし、例外もあります。
非常に人が多い配信の場合、ログが流れてしまうというのは確かにあります。
あいさつだけでいっぱいになるようであれば、最小限にするのも大切な配慮です。
でも、あいさつされて気分が悪いですか?
逆にされなかったら気分が悪くなると思ったほうが良いでしょう。


あなたの友人ではない

YouTubeのゲームのLIVEは、歳も顔もだれだかわからない人が大半です。
あなたが配信者の顔を知っていたとしても、逆はないのがほとんどです。
ほとんどの人は実際の友人でも知人でもないでしょう。
その中で、あたかも友人のような振る舞いは、やはりマナーに反する行動です。
距離が近く感じてしまうかもしれませんが、親しき中にも礼儀ありを忘れてはいけません。


過度な下ネタ

配信している人にもよりますが、下ネタなどを嫌う人は少なくありません。
YouTubeは、さまざまな年齢層が見ています。
その中で、自分が楽しいと思って周囲に配慮せずに振る舞うのは、マナーに反します。
ほかで通じたから、別の場所でもいいだろうと思うのは、大きな間違いです。
嫌がられている状況を察知しなければ、ブロックされて当然でしょう。


嫌がられていることを言う

声を気にしている配信者もいますし、なにか身体的に特徴的な部分を持っている場合もあります。
それを言い続けたりするのは、大きな問題があるのに気がつかなければいけません。
いじりだからと言うのは、あなたの主観です。
一度でもいやだと言われたら、二度と言わないというのは大切な判断になるでしょう。
なんども繰り返しているうちに、ブロックされるのは当然の報いです。


宣伝をする

配信している中で、さまざまな宣伝をしてくる人がいます。
自分のサイトにきてほしいという人もいますし、もっと商業的な部分を狙っている場合も少なくありません。
ひどい場合には、ハッキングサイトやアダルトサイトといった海外のケースもあります。
基本的に宣伝をすると言うのは、マナーとしてよろしくありません。
なぜならば、自分が配信しているのであって、ほかの人の宣伝に貯めにしているわけではないからです。
そのような振る舞いは、ブロックの対象になると思ったほうが良いでしょう。
言われて気分を害するような内容は、絶対に発言しない、これがマナーです。


連続投稿

自分がなにかを発言したいという気持ちはわかります。
はやらせたいから連続投稿するという例もあります。
配信者とあなただけなら問題はありませんが、多くの人がいるときに連続投稿して埋めてしまうというのは大きな問題です。
ログが流れますし、はっきりと邪魔です。
連続投稿をブロックする意味で、制限をかけたりする場合もあるのは、重々理解しておくべきでしょう。


コメントを拾ってくれないと言わない

視聴人数の多いサイトになると、コメントを拾えない場合も出てきます。
意図的に拾わないといったケースもあるでしょう。
そのような場面で、拾ってくれないと言われても困ります。
あなただけの場所ではありませんし、拾われないからと言って、人生で困るような場面でもないはずです。
いちいち言っても仕方のない話しなのであきらめましょう。
しつこいのは、100%嫌われます。


空気を読まない

配信者が振っている場合もありますし、ひとつのゲームに集中している場合も出てきます。
コメントもある程度方向性が出てくるのは当然です。
たとえば、Aというゲームを配信しているときに、視聴者BさんはAとは違うゲームをしていました。
この配信で、Bさんが違うゲームの話をコメントで流したりするのは、かなり場違いなことです。
若年層の視聴者でよく見られるケースですが、あなたがなにをしてようが、配信者があなたに関心を持ってなにかしろと言われても困ります。
単純に言えば、知ったことではないのです。
自分のことを知ってほしい、理解してほしい、共感してほしいと思うのかもしれませんが、それなら自分で配信した方が良いでしょう。


ひとりごとを言っているという

よくあるケースですが、ゲーム実況をしている人は、視聴してくれているすべての人に向けて話しかけていきます。
幡から見ればひとりごとのように見える場合もありますが、それをあなたが指摘するのはお門違いです。
このような指摘をする人は、コメントもしなければよろしいでしょう。
ひとりごと言ってるなと思うだけで済ますべきです。
余計なお世話!というのは、マナー違反の中心的な行動と言えます。


○○してください!

余計なお世話シリーズです。
あなたのためにゲームをしているわけでもありませんし、LIVEに時間を使うわけでもありません。
配信者の中には、収益を上げる目的でしている人もたくさんいます。
自分が楽しいともうゲームをしたいという人もいます。
情報の共有を目的としている場合もあれば、記録として残したいという場合もあるでしょう。
あなたが○○というゲームを見たいのかもしれませんが、余計なお世話でしかありません。
やりたければ、自分でやってください。
あなたが買ってあげたもので配信しているなら別ですが、そうでもなければ言うべきセリフではありません。


個人情報を聞きたがる

ネットの世界では、できるだけ個人情報を出さないというのは基本となってきました。
どこに住んでいるのか、どこのだれなのか、聞きだしてなにをするのでしょうか?
こうした情報を聞き出し、まとめているサイトもありますが、個人情報です。
それをまとめて発信する状況自体が、とても危険な内容になるのは間違いありません。
まとめる仕事をしている人などは、執拗に聞き出そうとする例もありますが、興味本位で聴いたりするのはマナー違反です。
配信者だけではなく、視聴者間で聴きだそうとするのも同様にマナー違反と言えます。
やりたければ、ほかでやってください。


顔だし要求

顔出ししようがしまいが、余計なお世話です。
顔だししたら、ゲームの内容が変わるわけでもありません。
視聴者側としても、見たらなにか変わるでしょうか?
なにも変わりはしません。
顔出ししたい人は、顔出しして配信します。
したくない人は、ずっとしません。
ただそれだけのことです。


宗教や政治の話をする

これは賛否両論があるかもしれませんが、ゲームの配信をしている状況を忘れていませんか?
センシティブな問題も出てきます。
あなたは良かれと思っているかもしれませんが、配信の内容に反していることは、細かく見ればすべてマナー違反です。
配信している人が意図していないのですから当然です。
やりたければ、自分で配信してもいいでしょう。
そういったところを見に行くほうがよっぽど議論できます。
宗教的な部分は、違反どころでは済まない状況も生まれるため、しないのがマナーです。


視聴者同士で喧嘩

よそでやってください。
不快と思う以前に、指摘したら喧嘩を売ってくるような人もいます。
邪魔です。


初見との言い切る 初見詐欺

初見詐欺などは、配信者から見ればうざいだけです。
はじめてなら、はじめてでいいでしょう。
2回目なら2回目で問題はありません。
そんな一言聞きたくもありませんし、覚えきれていない場合には、ほんと迷惑です。
自分で楽しいと思っているかもしれませんが、配信者からすれば面倒なだけですので、ブロックしてしまう人もいます。
私はします。


そんな古いゲーム

余計なお世話シリーズのひとつです。
古いゲームが好きな人もいます。
好きなゲームを配信するのがLIVEです。
嫌なら見なければいいでしょう。
こうしたセリフもブロックされても仕方ありません。


うまい下手の議論

配信者からすれば、うまい下手いろいろあるのは当然だろと思っています。
自分がうまいと思って配信している人もいますし、プロプレイヤーとしてみてもらっている配信もあります。
視聴者が勝手にうまいだの下手だの思うのはどうでもいい話ですが、それをいちいち発言する必要はありません。
相手をするのも邪魔になるため、ブロックする人も珍しくないと思ったほうが良いでしょう。
マナーに反するのは、子供にだってわかるはずです。


俺すごいだろ~

はい、すごいですね。
面倒ですので、ご退場ください。


つまらないから他に行きます

コメントする必要があるかどうかの問題です。
あなたのことをかまわなかったかもしれませんが、静かに移動ください。


なんでそんなことしてるの?

余計なお世話シリーズです。
あなたは答えを知っているかもしれません。
ゲームとして楽しくないかもしれません。
どちらにしても、余計なお世話です。


脅しのようなセリフ

死を連想するようなコメントを入れていったりするのは、犯罪行為になる場合もあります。
ブロックされたからと言って、荒らしにくるような人もいますが、とんでもない行為です。
子供だからと言って許されたりしないレベルなのを忘れてはいけません。
脅されたほうは、子供かどうかも判別できません。
危険と感じれば、そのまま通報されますし、警察にも届を出す例も出てきました。
逮捕されるといったニュースも耳にするようになったのを忘れないようにしましょう。


ブロックされたから低評価連発

いやがらせ行為という部分に抵触します。
配信者側からは、だれが低評価を押したかはわかりません。
わかるのは登録してくれた人かどうか程度の情報です。
ですが、Googleはわかっています。
開示はしてくれませんが、あまりに迷惑な状況が生まれると、対処をする可能性が出てくるでしょう。
なぜならば、YouTube側にデメリットを生むからです。
広告業のGoogleとしては、こうしたネガティブな要素は排除したいと考えます。
商売に影響するからです。
しつこくやれば、何らかの措置がされているかもしれません。
行動自体もマークされやすくなるのは、当然の報いでしょう。


やたらネガティブ

ネガティブなコメントを残していきたいというのは、ネットの基本的な部分です。
レビューなどを見てもわかりますが、統計的にネットに残るコメントの9割はネガティブです。
ポジティブなものは1割もないと言われます。
いろいろ言いたいのかもしれませんが、嫌なら閉じればいいでしょう。
ネガティブなコメントを残すような人の話をいちいち聞きません。
あなたのためにサービスを展開している企業とは異なるため、参考になるようなコメントとただネガティブなものは分けて考えます。
仮に参考になったとしてもネガティブなコメントを付ける人は嫌いますし、面倒ならブロックします。


初見です 参加させてください
配信している人にもよりますが、たいがいダメです。
ダメなのが当然です。
あなたは、知らない人のおうちの玄関を鳴らし、初見ですがトイレ貸してください、お風呂使わせてくださいというでしょうか?
マイクラなどの配信でよくありますが、配信者が一所懸命作ってきた世界に見ず知らずの人を入れると思いますか?
あなたはマナーを守る人かもしれませんが、だれだかわからないやつを入れるほど暇でもお人よしでもありません。
入れてくれる方が不思議です。

100%ダメと思っても間違いないほど、初見で入れてくれる人はいません。
ただし、登録者数を増やしたいと考えている場合、それでも入れてくれるかもしれませんが、望みは薄いと思った方が良いでしょう。
子供だから入れてくれるというのもありません。
余計にいれないですから。

FPSなどでも同じです。
初見で入れてくれるほど、世の中甘くありません。
まずは配信にきて仲良くなるなり、コミュニケーションを取るのが先決です。


モデレーターにしてください

モデレーターの意味がわかっていない人が大半です。
配信者に次ぐ権限を持つ意味を理解していないからこそ、モデレーターにしてくださいと言っているのでしょう。
それか、荒らし目的です。
常識のある配信者なら、こんなこと許可しません。
許可するどころか、こちらからお願いするものだからです。
勝手に指名するような人もいますが、あまりにも無知で危険な行為になるでしょう。
だいたい、なって何をするつもりなんでしょうか?


定期・・・勝手にしないで
モデレーター気分で(定期)~なんてことを言ってくれる人がいますが、余計なお世話です。
必要なら、こちらからお願いするもので、勝手に作ってもらうものではありません。
ありがとうって言ってくれる人もいますが、たいがいはいらないから!って思ってます。
マナーとして考えてみればわかりますが、あなたの配信ではありません。
モデレーターであれば、お願いするかもしれませんが、それでも勝手にやらないで大丈夫です。
こうした行為がコメント欄を埋めてしまうと、とても見づらく閉塞感が生まれます。

基本的に代行的な行為は、お願いして成立します。
お願いしていないときには成立していませんので、やらなくって結構です。
マナーとしても、しないでください。
なにかあったときに責任が取れますか?
配信者にもチャンネルにも責任が取れるならいいでしょう。
そんな人はいないはずです。
仮にチャンネルのメンバーなどであれば、出資しているという面で責任も取れます。
それ以外の人は、どうやっても責任を取れない以上、余計なことはしないのが基本です。

どの問題も、配信者が深いと思うようなことはしないという、単純なレベルで考えると難しくはありません。
それどころか簡単です。
ブロックされたからと言って、サブ垢できたりするようなのは、とことんまでブロックされていくでしょう。
嫌だからです。

まとめ

配信者側で問題があるようなところもあるのは確かです。
ですが、配信者は視聴者を選べません。
だれがきてくれるのか、いっぱい来てくれるかどうかも、配信者は選択する方法がないのです。
嫌なら見なければいいというのも、配信者からすれば選択できないからです。
だからこそ、視聴者としてはマナーを守り、不快にさせないというのが重要になるでしょう。

むずかしい話なのかと言えば、実に簡単な内容です。
わからなかったら、コメントも控えておけば問題ありません。
たったそれだけのことなのですから、楽しく視聴していけばいいでしょう。

PCゲームをしていると出てくるMODってなによ?

PCで遊んでいると出てくるMOD

Steam ワークショップ
PCを含め、いろいろなゲームをしているとMODという言葉にあたります。
MODってなによ?っていまさら聞けないこともあるでしょう。
実は大切なことで、ゲームを豊かに変えることができる方法です。
チートとは異なり、なにも後ろめたいものではありません。
改造データという日本語訳になりますが、ゲームをModifyするためのものになるからです。
もちろん、使い方によっては、チートと同じような使い方もできますが、それも自分で選択して導入するところが大切になってきます。

MODってなにさ

MODって何をするのかといえば、グラフィックエンジンや物理エンジンはそのまま使いながらも、シナリオやグラフィックを大幅に変えていくことができます。
有名なところでは、ベセスダの販売しているフォールアウトやスカイリムでしょう。
ここまで変えられるのかというほどの変更ができ、スカイリムに至っては、まったく別のキャラクターなのではないかというほどの美化もできます。

元々は、ゲームエンジンを使って多くのMODが誕生しました。
これがインターネットの普及によって、大きく羽ばたいていったのです。
DOOMやQuakeで活発に作られるようになり、専門サイトも多数出来上がりました。
あまりに素晴らしく、まったく別のゲームなのではないかといえるものまであったのです。
現在ではベセスダのようにMODを前提としたゲームもあります。
特にSteamではダウンロードできるスペースを作るなど、積極的に参加するようになりました。
有名なところでは、ハーフライフを元にできあがったのが、eSportsとしても有名なカウンターストライクです。
PCだけのものに見えて、実はPS4でも使えるものが出てきました。
フォールアウト4やスカイリムですが、登録することで利用でき、ゲーム自体を大幅に変更したといっていいでしょう。

MODとチートは違う

ここで問題になってくるのは、チートとの違いは何かというところです。
不正行為を意味するチートは、Modifyとは異なる意味を持ちます。
難易度を下げたりすることが目的でおこなうものですが、MODはデータやプログラム全体を指すことが基本で難易度は全く関係ありません。
ややこしい関係ですが、公式がMODを出すことはあっても、ゲーム性を崩す難易度に関わるチートは出さないでしょう。

MODを導入するのは簡単ではないこともあります。
それもSteamのワークショップの登場で、劇的に簡易になったのは確かです。
入れてみると驚くほど変わるものもありますし、レースで公式に存在しない車をプラスするようなものもあります。
楽しみを広げ、ゲームの寿命も眺めてくれるのですから、楽しみのひとつとして導入を考えてみてはいかがでしょうか。

ただし、中には驚くほど手間がかかり難しいものもあります。
動かなくなるようなこともあるため、導入はあくまでも自己責任で行うのが、MODの基本です。

PCゲームでよく出てくる垂直同期って何さ?

垂直同期って何?

PCゲームをしていると、垂直同期という言葉を見かけるでしょう。
ほとんど操作しないでもゲームはできます。
ですが、知っていればもうちょっといい環境で遊べたりするのですから、覚えておいて損はありません。
知らずに遊んでいたりすると、下記のようなことが起きるからです。

配信用ソフトであるOBSで録画する際に、PCのグラフィックボードの負担が大きすぎて録画かかくかくになるだけではなく、配信も影響を受けました。
垂直同期をいじることが必ずしも効果を上げるわけではありませんが、F1 2018などでは、影響が出ました。
問題が出ている人ならば、試してみる価値があるはずです。
ただし、PCの環境にもよるため、知識として持っておき、対応策のひとつとすると良いでしょう。

OFFにしているからいいのか

垂直同期は、V-SYNCと表記されることもあります。
ディスプレイに影響する内容で、垂直方向への信号を送るタイミングを計るものです。
ディスプレイに描画して表示していますが、このときに影響するものと考えればいいでしょう。
リフレッシュレートと関係があります。
そのため、垂直同期をONにすると、フレームレートを同じ値にできるのがポイントです。
つまり、モニターが60hzで動いているのなら、FPSも60になります。
120hzならFPS120になるという寸法です。
OFFにすれば、全く関係がなくなり、そのとき出せる性能としてFPSを発揮します。

ここで問題は、同期したらなにが起きるのかということです。
モニターのリフレッシュレートと同じFPSで動かせば、当然画面がチラついたりすることがありません。
違えば当然さが出てきます。
実際にそこまでひどいことは起きないのが現状で、基本はOFFにしておけば問題がありません。

ところが、モニターの性能によっては、PCの能力との差が生まれてくるため、無駄にパワーを消費します。
60hzのモニターなのに、300FPSを発揮させたとしても、何ら効果はありません。
それどころか、無駄にマシンパワーをつかって負担がかかる状態です。

画面のちらつきはスタッタリングと呼ばれますが、グラフィックボードのパワーも無駄に使う状態なら、同期させた方が負荷という面でも効果的と言えるのです。

ONにすればいいってもんじゃない

だったら垂直同期はいつでもONにしたらいいじゃないかとなります。
ところがそんな甘くないのがPCです。
ONにしたと単に、画面が急にぶつぶつと切れてしまうことが起きます。
すべてが垂直同期によるものと断定できるわけではありませんが、一定のFPSを下回ったときにONにした状態が邪魔している可能性があります。
今では60FPSを超えたときにはONになり、下回ったときにはOFFにするというAdaptive V-syncもでてきました。
こうした性能を持たせなければいけないということは、常に適正な値を選ばなければ、うまく動作しないという照明です。

ソフトやハードの状況によって、垂直同期は選ぶ必要が出てきますが、FPS系のゲームのように、一瞬の勝負であれば垂直同期はOFFが良いでしょう。
その方がマシンパワーによって恩恵を受けられるからです。
一瞬の勝負でも、OBSのような負荷の高いソフトも動かすようなら、ONにしてマシンパワーを軽減させるという選択になります。
もちろん、垂直同期もその方法のひとつであって、他の方法で軽減させることも必要です。

垂直同期をONにしたことで、うちのF1 2018の映像は安定しました。
実際にこの切り分けに気がついたのは、最初にYouTubeでLIVEをしたときには何もなかったところです。
おそらく他に動いているソフトの負担もあるのかもしれません。
日によって安定感が違うというところに気がついたので、垂直同期の設定を変えてみたら、映像が安定したのです。

環境によって違いがあるのは当然ですが、ゲームを楽しむなら、垂直同期は覚えておくといいでしょう。
設定をいじるだけなら、難しくもないですしね。

豆知識としてYouTubeのマナーなどもあげていますので
こちらも良ければご覧ください。
随時更新中! YouTubeでゲーム実況などを見るときのマナー

 

ゲームソフトとともに使われるようになったローンチって?

ローンチって何さ
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最近はゲームの世界でも多くの横文字を見かけるようになりました。
本来の姿を考えると、あまり意味の通じない専門用語を使うのはいいことではありません。
使っている側に意識はないこともありますが、自分たちがわかるから相手もわかるだろう、わかりなさいというのは、あまりに横暴だからです。
そんな言葉の解説もしていきたいと思っていますが、まず手始めに上がるのはローンチでしょう。
とにかく使われるようになってきたローンチですが、本当の意味や使い方は知らないこともあるはずです。

ゲーム機とともに発売するのがローンチ

ローンチとは何かといえば、本来はIT業界で使われていた言葉で、Launchと書きます。
ランチと呼ぶこともありますが、枝分かれと混同するため、ローンチと呼ぶことがほとんどです。
打ち上げるという意味がある言葉で、公開といったことで使われます。
Webページのローンチといえば、公開した、公開する日などを指すことが多いでしょう。

これがゲームになると何かといえば、新しいゲーム機の発売に合わせて出るタイトルのことを指します。
ゲーム機を考えると、ソフトがなければ動きません。
内臓タイトルといったこともありますが、これはローンチではないのです。

経営的なことを考えると、どんなハードを発売してもソフトがなければ売れません。
当たり前です。
遊べないんですから意味はないでしょう。
そこで、販売促進ができるような良質なタイトルを一緒に発売しなければいけません。
当然のことですが、ハードとともに注目されるようになり、出荷台数にも大きな差をつけます。
任天堂であれば、マリオのシリーズをローンチタイトルと持ってくるのは、単純に注目もされますし、任天堂の理想像が詰まったソフトになるからです。
とにかくハードを購入したいと思う人も増えるでしょう。
特に専売タイトルとなれば、そのハードを購入しなければ遊べないのですから注目されます。

ローンチの意味がなんだかおかしいぞ

ローンチの意味を考えると、あれ?っと思う人もいるはずです。
最近よく聞くようになったけど、そんなハードは出てないよな・・・PC版ではそもそも当てはまらないじゃんと思った人は正解。
ここからがややこしくしている問題だからです。

IT業界で使われている用語なのは間違いありません。
ゲーム業界ではたんに発売といわれていたのをローンチと置き換え始めたからです。
PC版にはハードと同時発売というのは、OSを基本として使うようになってからはなくなりました・・・ということで、使われるはずはありません。
つまり、ローンチという言葉は、リリースという言葉に置き換えて使われるようになったということです。

IT以外の業界でも、ローンチを使うことがあります。
ローンチカレンダーなどということがありますが、新製品の発売予定日の一覧という使い方です。
これを考えると、ゲームの業界で使われているのもわからないではありません。
かなりややこしい話しになってくるため、こうした横文字はいらないとも思ってしまいます。
なんで発売じゃダメなんだろうかといえば、単純にローンチのほうがインパクトがあるからでしょう。
・・・でも、意味が通じなければ意味はないですよね。
専門用語なんて、実際にはこんなものばかりです。